観戦するときにこれだけは知っておきたいという本当に簡単なルールをまとめました。
1チーム15人です。野球のチームを「ナイン」、サッカーのチームを「イレブン」というように、ラグビーのチームを「フィフティーン」といいます。
大学生・社会人は前半40分・後半40分の計80分、高校生は前半30分・後半30分の計60分で試合を行ないます。
サッカー等ではプレーの途中でも試合終了となりますが、ラグビーは違います。規定の時間が経過した後、レフリーの笛によってプレーが中断した時点で試合終了となります。
点を取る方法は四つあります。
ゴールラインの向こう側までボールを持ち込んで地面にボールを付けると「トライ」となり、5点入ります。
トライした地点の後方からゴールを狙うことができます。キックされたボールがクロスバーの上を越えて、ポールの間を通過すれば2点が追加されます。
トライで5点、トライ後のゴールで2点と1トライ1ゴールで7点が入るので、ラグビーでは6点差はワンチャンスでひっくり返すことができます。これに加えて、前の項目で述べたように、プレーが中断されない限りは試合終了にならないので、終了間際に様々なドラマが生まれます。
相手側がペナルティをおかした場合にペナルティキックが与えられます。このペナルティキックでゴールを狙うことができます。トライ後のゴールと同じようにキックを行い、成功すると3点入ります。
ボールをワンバウンドさせてからキックをし、そのボールがクロスバーの上を越えて、ポールの間を通過すれば「ドロップゴール」成功となり、3点入ります。
ドロップゴールはプレー中いつでも狙うことができます。
ラグビーの唯一の防御手段は「タックル」です。ボールを持っている選手に対してのみタックルが許されます。
ボールを持っている選手に体当たりするようにし、しっかりつかまえて倒す。これがタックルです。
フォワードの選手が肩を組み合うようにして固まり、押し合うのが「スクラム」です。
ボールを投入する権利のあるスクラムを「マイボールのスクラム」、権利のないスクラムを「ヤンボールのスクラム」と言います。ボールを投入する側がほぼ確実にボールを獲得します。
ボールを前に投げると「スローフォワード」という反則です。その地点で相手ボールのスクラムとなります。
前進しなくてはならないのに後方の味方にしかパスできないというのが、ラグビーの面白いところです。
ボールを前に落とすと「ノックオン」という反則です。その地点で相手ボールのスクラムとなります。