BiorhythmCanvasの設計「バイオリズム」アプレットの骨格部分ができたので、後は入力と出力のユーザ・インタフェースの部分を作るだけです。
そのうちの出力部分を受け持つBiorhythmCanvasクラスを考えましょう。
アプレットに貼り付けて使用することになるので、java.awt.Canvasのサブクラスとして作成しました。それゆえクラスの宣言部に
class BiorhythmCanvas extends Canvas
とCanvasクラスを継承していることを書きます。
BiorhythmCanvasクラスにできることは「バイオリズムを描く」なのでこれをメソッドにします。
paint()
バイオリズムを描くためには、クラスの状態としてBiorhythmクラスのインスタンスが必要なので、インスタンス変数として
Biorhythmクラスのインスタンス ---> youtBiorhythm
を定義します。
さて、必要なインスタンス変数とメソッドが決まったので作りはじめて良いのですが、説明を円滑にするためにもう少し考えましょう。
バイオリズムの描き方にも色々あるので、このアプレットではどんな風に描きましょうか?アプレットの特徴を決める大事なところです。紙に色々書いたり、簡単なプログラムを組んで実際の出力を見たりしながら決めるのですが最終的に
という感じにしました(みなさんもう御存知ですね)。
最大の特徴はカーブを描くのではなく、バイオリズムの値を表すマークがカーブ上を動くことにした点です。
この見た目の色々な部分をパラメータで指定できるようにしたかったので、それらをインスタンス変数にします。
physicalColor、sensitivityColor、intellectualColor
physicalImage、sensitivityImage、intellectualImage
borderLineColor
biorhythmGraphColor
backgroundColor
stringColor
これで設計終わりです。作り始めましょう。